dh memoranda

徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

Activities

都知事選2014に見る創発民主制

去年の騒動のおかげで、2014年の都知事選が始まってしばらく経ちました。あまり頻繁な選挙は税金の無駄遣いと思うのですが、これも民主主義のコストなんでしょうね。ちゃんと投票には行く予定です。

ウェブログの歴史のプレゼン資料を公開します

以前、ブログの歴史についてちょっと話してほしいと頼まれまして、いわゆるブログの黎明期、2002-2004年くらいについて話してきたときのプレゼンテーション資料を公開します。歴史といっても、わたしが当時、実際にやっていたこと、その現場で見てきたことを、記録や記憶を頼りに書いたものです。資料だけだとあまり意味がないかもしれないのですが、懐しさを感じる方もいらっしゃるかと思いますので、とりあえずおいておきます。

メインフレームのブロガーイベント

zEnterprise BC12 Skelton model

先日、8月7日に日本IBMさんにお呼ばれしてブロガーミーティングにいってきました。テーマは「メインフレームの明るい未来」。先日お披露目されたばかりの zEnterprise の新型、BC12 の発売開始に合わせてのイベントでした。メインフレームがテーマはさすがに珍しいので、ちょっといってきましたですよ。

広報学会の研究発表大会に参加してきました

日本広報学会 第16回研究発表大会 パネルディスカッション

今年の春くらいから日本広報学会というところに参加しています。News2uが法人会員になったのをきっかけに登録して、研究部会などにチョコチョコ顔を出したりしているのですが、広報学会では年に一回、研究発表大会がありまして、今回はよい機会かと思い、初めて参加した次第です。

日本証券業協会が「有価証券の引受け等に関する規則」等の一部改正についてのパブリックコメント募集中

タイトルが猛烈に長いのですが、大切なことなので略さず書きます。日本証券業協会が新規上場にあたって、未上場のときに個人投資家から増資を受けていた場合には原則として引受けを禁止する、という趣旨の規則の改正案についてパブリックコメントを募集しています。

日本証券業協会 パブリック・コメントの募集について

この改正案がそのまま通りますと、原則として個人投資家が出資している会社は、上場できないルールになります。この改正案自体は未上場企業を使った詐欺事件で個人投資家が騙されてしまわないように、というのが目的ですから、その目的のために一定の規制強化は必要なのかもしれませんが「原則として」という文言をいれているにせよ、個人投資家の投資機会を奪い、また会社側でも個人投資家からの出資を避けるようになる規制を提案するのはいかがなものかと思います。個人投資家は、特にスタートアップなど、起業の初期段階で、ベンチャーキャピタルや機関投資家では投資できないような案件にも投資し、大きな役割りをはたしてきたと思います。また、この改正案がそのまま通れば、友人、知人からの援助も難しくなるでしょう。

普通の個人投資家がはいっていたくらいでは大丈夫なのかもしれないのですが、大丈夫かどうかは「協会が認めたとき」となっているので明文化されていません。このまま通してしまっては非常に問題が多くでてくるのではないかと心配で、自分なりにパブリックコメントを作って送付しました。

もし、パブリックコメントを送ろうと考えているかたがいらっしゃれば参考にしていただけると幸いです。また、内容についても意見をいただけるとうれしいです。Twitter のハッシュタグは #jsda あたりでいいですかね。

Twitter の "API of Terms" の商業利用部分だけ勝手翻訳

なぜか Twitter のことを聞かれることが日に日に増えています。商用利用については、Twitter 社が米国の会社なので、なかなか情報があるようでないような感じなのが原因なのかな、と勝手に思ったりしています。なんとなく。

で、みなさん(?) に関心の高そうな、新しい Twitter の "API Terms of Service" の 商業利用に関する部分についてだけ、勝手に訳してみました。なるべく気をつけてみたつもりですが、勝手訳なので、正しいことを保証しませんし、責任ももちませんが、どうぞです。

ケンコーコム、日本外国特派員協会での会見を聞いてきました

Genri Goto, CEO of Kenko.com, speech to FCCJ

健康食品、医薬品のオンライン販売で有名なケンコーコムの後藤さんのランチョンセッションが日本外国特派員協会(FCCJ)でありました。News2uではケンコーコムさんからのご依頼で Ustream での中継や記録用ビデオ録りなどを受けていて、その御縁でこの問題に興味のありそうなブロガーさんを紹介してほしい、というお話があったのですが、あいにく、わたしのほうからお声がけしたみなさんの都合が合わず、せっかくなので、自分で直接聞いてこようと、相手がお客さんにもかかわらずノコノコでかけてレポートすることにしました。

今年も確定申告のシーズンがやってきました

もう2月も終わりの日、今年も確定申告のシーズンがやってきました。毎年やっているので、さすがに慣れてきましたが、確定申告をしているというと、いまだに驚いたり、エラいですね、といわれたりします。サラリーマンだと年末調整をちゃんとすれば、確定申告はあまり必要がないのですが、自分が払う税金の額をきちんと知る上では、確定申告は結構大切な儀式だと思っています。いままで確定申告をしていて思ったことをツラツラと書いてみたいと思います。

News2uでネットPRの最新動向セミナーやります

来週、10月27日の午後、News2u が「ネットPRの最新動向」と題したセミナーをしますのでお報せします。

基調講演には「脱広告・超PR」で話題の山田さん、企業事例では、日本オラクルの玉川さんに日本エムエスセンターの村上さん、という皆さんをお迎えして、いま旬のPR手法について、いろいろなお話をしていただきます。

なぜか私も、15分だけですが登場します。興味のあるかた、ぜひ来てください!

東商でセミナーやってきました

もう先月の話ですが、2009年7月30日に東京商工会議所の杉並支部にお呼ばれしてセミナーをやってきました。お題は「実戦ネットPR戦略セミナー」セミナーありますよって、Twitter でボソボソつぶやいていたので、そちらを見て、セミナーに参加していただいた方もいて嬉しかったです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。

医薬品のネット販売規制について

改正薬事法の施行で、頭痛薬や風邪薬などのいわゆる大衆薬がネットで買えなくなるって、みなさん、知っていました? 6月に施行される省令で、いわゆる医薬品のほとんどは、資格のある対面販売でしか購入できなくなります。ネットだけでなく、通信販売全般が規制の対象となります。この規制、ちょっとおかしいのではないかと思うので、思ったところを書いてみたいと思います。

Wired 騒動: レピュテーションの蓄積はコツコツと

先週末、Wired の Gadget Lab のブログに "Why the Japanese hate iPhone" なんて記事があがりました。キャッチーなタイトルにセンセーショナルな内容の文章に、digg が over 2000 で、さらに slashdot などいろんなところに引用なれるなど飛び火しましてかなりの話題になっていたようですが、実は全然気がついていませんでした。

気がついたのは Apple 関連のジャーナリストとして有名な林信行さん (以下、Nobi さん)が、Wired の記事に間違った引用されたとかで、かなりお疲れの様子をチャットで見かけたこと。彼が書いた英文記事は My view of how iPhone is doing in Japan by Nobi (Nobuyuki Hayashi)。大変だったんだねえ、と元記事もどんなものかと読んでみるとそこに、なんと Daiji Hirata の名前が...わたしですか。

第6回 Webクリエーション・アウォード 推薦募集開始

今年も Web クリエーション・アウォードの推薦募集のおしらせが届きました。Web の世界に貢献した人に贈られるこのアウォード、日頃、お世話になっているけど縁遠い人を推薦してみるのはいかがでしょうか。

第6回 Webクリエーション・アウォード

Yahoo! へ記事配信

このブログ「dh memoranda」の記事が Yahoo! ニュースのブログ/意見コーナーに配信されることになりました。

Yahoo!ニュース ブログ/意見コーナーにて、AMNパートナーブログの記事が配信開始

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 坂和 敏、以下AMN)は2008年2月7日より、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井上雅博)が運営する、「Yahoo!ニュース」内に新設された「ブログ/意見」コーナーに、AMNのブログネットワークに参加するブログの記事配信を開始しました。
(from News2u.net)

で、こちらで見られます。

Yahoo! Japan「dh memoranda」のブログ/意見

ブログは本当におもしろい

なんか RTC カンファレンスというところで『ブログ限界論』という話があるというのを教えてもらいました。

RTCカンファレンスVol.28『ブログはなぜつまらなくなったのか』

紹介文のなかで、次のようなことが書かれています。

魅力的な文章でアクセス数を集めたブログの書き手たちはいつしかその熱量を失い、牙を抜かれた獣のように「丸い」文章しか書かなくなって更新自体も止まってしまうような姿が散見されます。

また、時期を同じくしてトラックバックスパムや悪質商法を促すようなブログ、SEO対策だけのために自動生成されるブログなどが増加し、ブログ本来のリンク関係や個人発言の信頼性、おもしろさがどんどんと失われて行きました。こうして、いつのまにか日本のブログは「なんだかつまらない」ものに成り下がっているように見受けられます。

「ブログがなぜつまらなくなったのか」と最初からきめつけて議論をするのはいかがなものかと思います。確かにスパムなどの問題はありますが、承認制コメント・トラックバックなど対抗手段も進んでいますし、悪質な SEO対策については、検索サービス各社も対処していることと思います。発言の信頼性だって、長く続けているブロガーについては増すことがあっても減ずることはないでしょう。そういうことでない?

あすなろBLOGのインタビュー

あすなろBLOGにインタビュー記事を掲載していただきました。

CTOキャリアライフインタビュー

その1, その2, その3, その4

分量が多く全4回になっております。わたしがキャリアライフなんて語るのは小っ恥ずかしいのですが、こういう経験をしている人はあまりいないと思いますので折角の機会と思いまして...。

「ネットPR時代のニュースリリース」を掲載してもらいました

ロフトワークが運営しているサイトウェブエキスパートから依頼をいただきまして「ネットPR時代のニュースリリース」というタイトルで寄稿させていただきました。掲載いただきありがとうございます。

興味のある方はご覧いただけるとうれしいです。はい。

ブロガーはなにを考えているのか

昨日、ほぼ日のカレー部例会にヒョンなきっかけで参加してカレーを食べてきました。わたしの感想はネタフル専属カメラマン手記を読んでいただくとしまして、わたしはあの会場の中で、さらに会場を出てからもずっとライブイベントとブロガーの生態について考えはじめてしまい、いまだ頭の中の整理ができていない状態です。このままだと不健康なので、頭の中を整理するためにも、いったん書きだしてみたいと思います。

クチコミの技術のセミナーに参加した

クチコミの技術のセミナーに参加しました。メモを貼っておきます。

追記: 帰ってきたので、メモを整形しました。

肝心の感想ですが、実際にクチコミを起こした二人が経験を裏付けにした仕掛けの数々、非常に面白かったです。結果がどうなるのか、それは広げようとしているクチコミの素をどれだけ自分が真剣に信じているのか、クチコミを一緒に広げてくれる人をどれだけ信じられるか、そこにかかっていることを改めて認識した時間でした。

ブログと政治活動と選挙活動

今日(4月4日)、知り合いのブロガーに呼ばれて、いままさに行われている東京都知事選の立候補者(以下、あえて「候補者」と書きます)の一人を囲む会合、いわゆる討論会というのにいってきました。話としては、IT やネット界隈の現状を理解して都政に活かしていただきたい、政治的な話はあまりしないということでしたが、マスコミの取材が入るという話も事前に聞いていまして、まあ、きっとブロガーがなんとかという話なのかな、とか思いつつも、行ってみました。わたしは、世論調査の分類でいくと「無党派層」にあたるんだと思います。いってみますと、いわゆる名の通ったブロガーが何人かいました。

「ワークスタイル×ブログ」でパネリストやります

3月17日土曜日のパソナテック「あすなろBLOG」一周年記念イベント「ワークスタイル×ブログ」にパネリストとして参加することになりました。出るのはCTOセッションということで、ワークスタイルやキャリアについて話をするということだそうです。ご一緒させていただくパネリストが、GREEの藤本さん、ウノウ尾藤さんということで、どんな話になるのかと、楽しみにしたいと思います。自身の過去をふりかえると、ベンチャーの創業立ち上げという、まあ、なんでもありという環境で、ワークスタイルとしてはまともなことはほとんどやっていないような気がしますが、キャリアとしては「エンジニアリング」「ベンチャー投資」「ビジネス開発」「事業立ち上げ」と、技術者としては、日本ではあまり普通でないキャリアを通ってみましたので、その点ではいろいろ話ができるのではないかと思っています。

2/28現在、席にはまだ若干余裕があるようなので、興味のある方はパネリストへの質問など添えてぜひご参加ください。

BlogTV 出演してきました

予告通りBlogTV に出演してきました。ホットブロガーでした。生放送ということもあり、どうなることやらとかなり心配していたのですが、KNN神田さんテクノラティの山崎さんはもともと知り合いだったりしますし、金澤カオルさんが神田さんの暴走をコントロールしていたので、そんなに緊張することなく楽しむことができました。

Blog TV 出演します

この度、ご縁がありまして、11月24日って今日なんですが、 10:00pm からはじまる Blog TV に出演する予定になっているようです。MXTV なので、見られる人は限られると思うのですが、放送後に、YouTube はじめ各所にアップロードされるらしいので、興味のある人は見てみてください。例によって生放送らしいので、どうなるのか、わたしにもさっぱりわかりません。いったいどうなるんでしょうか...。

(追記: 無事に出演してきました)

Business Blog & SNS World で講演してきました

ちょっと前のことですが、11月17日に IDG が主催する Business Blog & SNS World で講演してきました。タイトルは「ウェブアプリケーションの現状と課題」。来場者はエンジニアではなくビジネス系のかたが中心だという話だったので、コアな話はせずに「最近 Web 2.0 らしいんだけど、弊社も対応せねばならんな」とかいう話になったときに、ちょっと考えてほしいなあ、と思うことを並べて説明してみました。資料をおいておきますので、興味のあるかたはどうぞ。

IDG-hirata-2006-11-17-coverpage.001.png

税金について考える

先日、こんなメールが届きました。なんでも、連合がサラリーマン増税についてのブロガー懇談会をするとのこと。ちょっと用事があって、いけそうにないのですが、特に若年層を中心に組織への加入率が下がっていると言われる今日このごろ、どのような効果があるのか、気になりました。いい機会なので、税金について、ちょっと考えてみました。

主題に挙げられている増税についてですが、増税への賛否はともかく、自分が払っている税金の金額や種類、内容を把握している人がどれだけいるのか、実は、あまりいないんではないか、ということが問題だと思います。税金が理由なく増えていくのは、ちょっと勘弁してほしいのですが、払うなら、納得して払いたいと思います。そういう意味では、ブロガーがアフィリエイトで稼いで、確定申告するようになって税への意識が高まるとか、そういうのが、現実的なんでしょうか。

プレシデントに載りました

president 2006.4.17

ただいま発売中のプレシデント 2006.4.17号 の「ビジネスの10大潮流」をどう予測するか、という記事に一ページ掲載していただきました。経済アナリストの森永卓郎さんや、リヴァンプの澤田さんと一緒に載ってしまって、ちょっと恐縮してしまそうですが、ともかくありがとうございました。

興味のある方はご覧ください。

インタビューされて Podcasting 体験

自分のブログの更新もおざなりで、Podcasting みたいに手間のかかるものはやってられません、と思っていたりしていた今日この頃なのですが、自分以外のブロガーにインタビューされる形で実現しました。ということで、みたいもん Podcasting19回目 をどうぞ。

事の発端は、今年1月の Apple からの iLife '06 の発表です。GarageBand + iChat で簡単に録音してできてしまう、という手軽なオーサりング環境が Podcasting の裾野を広げ、ブームを加速させることができるのではないかと感じさせるほどの出来だったので、では試してみましょうということで、今回のインタビューになりました。

で、いざ録音という段になり、iSight のスタンドをなくしてしまい、なんとか固定しなきゃと慌てて周囲を見回した結果...

日経産業新聞に掲載されました

今日、2月16日の日経産業新聞に「ネット第二紀〜探求者に聞く」という連載記事で掲載していただきました。ありがとうございます。興味のあるかたはご覧ください。

内容についてはいつもしゃべっていることなので、ここでは割愛しますが、第一面に掲載なので、写真がカラーなのが驚きです。先日、取材に来ていただいたときに、シックス・アパートの社内で撮影したものです。プロの写真はさすがですね。

Enterprise Watch にインタビュー記事が掲載されました

Cybozu の小川さんとの対談が、インタビュー記事として、Enterprise Watch に掲載されました。「Web 2.0キーマンに聞く」というタイトルがなんとなくアレなんですが、2時間くらいの話が上手にまとまっています。よろしければ、どうぞ。

Enterprise Watch: Web 2.0 的キーマンに聞く

また、せっかくの機会なので、自分の考えをあらためて文章にまとめてみました。興味のある方は、続きをどうぞ。

iw2005 で講演してきました

先週、パシフィコ横浜で開催されていた Internet Week 2005 (iw2005) で講演してきました。昨年はパネルに参加しただけだったのですが、今年はチュートリアルを担当ということで、なんと3時間。慣れないながらも、ブログと周辺サービスの話をしてきました。有料セッションにも関わらず、多数の方にご参加いただきありがとうございました。本来であれば、事前予告すべきなんでしょうが、XML開発者の日のときと同様、どたばたしていてどうも後手に回ってしまいました。むむむ。

XML開発者の日に参加してきました

昨日の11月24日、XML開発者の日で講演とパネルに参加してきました。見にきていただいた方、ありがとうございました。今回のテーマは、REST と Atom で、ウェブログとも関係の深いエリアで、他の方々のお話は非常に興味深いものでした。

村田さんから Trackback の話を、ということで、講演では RESTっぽいウェブAPIのひとつとしてのトラックバックについて、またパネルでは、実際にサービスの構築側に身を置いている立場でお話ししたつもりです。個人的な感想をまとめると


Atom への注目度は高かった。一方、過大な期待をしすぎないことも重要

RSS や WebDAV と大きな違いがなくても、ウェブログのためのプロトコルが標準化されて、主なサービスが対応することのメリットは大きいと改めて思いました。でも、すべてのウェブサービスが Atom 向けなわけではないので、なんでもかんでも Atom にする必要はないと思います。

REST はクライアント開発者にとっての福音、でも、サーバ側は大変...

REST のシンプルさは、REST ベースのサービスの利用者にとっては、理解や開発のしやすさの面で、既存のウェブサービスの仕組みより扱いやすいのは間違いないでしょう。ただ、サービス提供者側の構築、運営も簡単になるとは限りません。まじめに作ろうとすると、実は大変です。

REST の制約は、絶対的なものとして捉えなくてもよい?

上記とも関連しますが、あまり REST の制約にこだわりすぎると、お金という意味だけでなく、計算機リソースやネットワークリソースなど含めたサービス提供者側のコストが増大し、最終的に、利用者にも不便なものになる場合もあります。REST というスタイルのメリット、デメリットを天秤にかけつつ、シンプルなものを作るのがいいと思いました。REST は規則ではなく、スタイルなのです。

最後にわたしの講演資料を置いておきます。

xmldevday8.jpg (PDF 2.2MB)

サーバがダウンしていました。(2005/10/3 2:57am-8:09am)

今日の未明 2:57am から 8:09am まで、うちのサーバ機の一台が故障したため停止していました。ping.bloggers.jp, moblog など、すべてのサービスが停止していました。準備していたサーバの予備機を使ってサービスを立ち上げました。予備機といっても後で購入したので、スペックは高いのですが...。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、今後もよろしくお願いいたします。

NETWORLD+INTEROP 2004 にて

いつもお世話になっています、インターネットマガジンにお呼ばれされてしまいまして、7月2日の15時30分から、インタロップインプレス・ブースにて、ブログの話をすることになりました。いま、サイトを見てみますと 「ウェブの新しい潮流 ブログ最新動向」ってタイトルが付いていましたので、そのあたりの話をまとめておきたいと思います。幕張メッセにいくのは、実に久しぶりです。

N+I とウェブログがどう関連するのか、それは置いておくとして、会場にいらっしゃる方で興味のある方は、遊びにきていただいたり、応援いただいたりするとうれしいです。

ウェブログセミナー: The Day of Collaboration

日立製作所の中でも異彩を放つ BOXER チームの方からお願いされてしまいまして、7月6日にセミナーでお話しすることになりました。セミナーのタイトルは「The day of Collaboration」で、講演タイトルは「企業ブログの可能性」らしいです。わたしが知っている例だけだと偏りがありますので、「この会社はスゴイ」とか「うちの会社はすごいぞ」という方がいらっしゃったら、自薦・他薦は問いません。ぜひ、おしらせください。採用の可否については、発表をもってかえさせていただきます。

Technorati Meetup in Tokyo on May 27

すでに、joi.ito.com のエントリーでご存知の方が多いと思いますが、Technorati のシフリーさんが東京にやってくるのに合わせて、Meetup が開催されます。彼は日本でも働いていたこともあるそうです。

5月27日木曜日、18:00-21:00、東京丸の内ビルディング7階にある、21cクラブというところで開催されます。1時間ほどのデモとお話のあとは、気軽なオシャベリと軽食って感じです。会費が2,000円かかりますが、興味のある方は、ぜひ行ってみてください。わたしも参加予定です。

NetAge Party

昨日 ネットエイジが持株会社体制に移行することを記念したパーティーがありました。お招きいただいたので、顔をだしてきました。業界の壮々たる方々が多数集まっていて、共同代表の西川さん、小池さん、ほんとうに顔が広いですね。

個人的には、バブルの再現は期待していませんが、新しいことにチャレンジすること、チャレンジする人を応援する環境、そして、成功しても失敗しても、また次のチャレンジに向かって動きつづけること、そういう流れが、より強まることを期待しています。「インターネット」上では、このような活動がしやすい状態にあったことが、ITに注目があつまった理由の一つだったと思いますが、社会的な環境が整いつつあります。会社勤め以外の人生の選択肢として、シリアル・アントレプレナーとか、個人事業とか、いろんな道が選べて出入り自由になるといいなあ、と改めて思いました。

お二人、そしてネットエイジグループの皆様の今後の活躍を祈念しております。

jus 勉強会「ウェブログの最近と今後」

日本UNIXユーザー会 (jus)からのお招きで、jus 勉強会「ウェブログの最近と今後」 の講師をさせていただくことになりました。3月19日(金) 18:30-20:30 です。ちょうど Movable Type 3.0 も近いですし、2時間もあるのでいろんな話ができるかな、と思っています。興味のある方は、ぜひいらっしゃってください。

iNTERNET Magazine 2004.1

iNTERNET Magazine 2004.1

やっと大仕事も一段落したところです。また、いろいろとやりたいな、と考えているところです。とりあえず、まずは宣伝を。

iNTERNET Magazine 2004年1月号の FAQ コーナーに「ウェブログって日記サイトとかニュースサイトとどう違うんですか?」という質問にお答えする形で、一ページ書かせていただきました。この話題、昨年より、いろんな方々から質問された、まさに FAQ であり、人それぞれに違う見解をもつ、ある種、答えのない質問だと思うのですが、現時点でのわたしなりの考えをまとめるいい機会にもなりました。興味のある方はぜひご覧ください。

Link Knowledge 第一回、いってきました

広尾の SteelCase オフィスを借りて行われた「Link Knowledge」にいってきました。オシャレ椅子好きな方には垂涎の「Leap HD」の会社だけに、オシャレで高価な椅子がズラリ。オフィス自体がショールーム的になっていることもあり、楽しそうな空間でした。一度くらいは、こういうところで仕事してみたいですね。

主催者の高間さんとは、前日まで「40人くらいかなー」と話していたのですが、始まるころにはたくさんの椅子に座りきれないほどの入場者。最終的には100人越えていたようです。おかげで、いろいろな人とお会いすることができました。直接お話できなかった方々も含めて、今後もよろしくお願いいたします。

mobidec 2003 いってきました

先週金曜日の8月29日、mobidec 2003 にてしゃべってきました。話したのは「ウェブログの簡単な説明」と「モブログとは?」、「moblog.uva.ne.jpの現状」みたいな感じです。ほかの方は、「自社の取組み」とか「ビジネスの現状」とかだったので、結構ういていたと思いますが、わかる人にはわかったみたいなので、よしとしましょう。

300人くらい来ていたらしいですが、たくさんの人の前でしゃべるのは苦手なので、ちょっと緊張してしまいました。

simple amazon

simple-amazon.jpg


amazon webservices (AWS) が日本でも使えるようになったことは、先日にも書いたのですが、「ものは試し」と思い、一つ使ってみました。名付けて「simple amazon」。「シンプル」というより「手抜き」のような気もするサイトではありますが、実際のところ、それなりに簡単につくることができました。それなりにサクサクなので、よかったら使ってやってください。

SONY CSL OpenHouse2003

たまたまですが、SONY CSL(Computer Science Laboratories)のオープンハウスにおよばれしたので見てきました。わたしも楽しみにしていたのですが、他の方にとっても、とても感心が高いのか、満員御礼、入場制限状態でした。内容について、というよりも、見た感想をつらつらと書いてみます。撮影禁止! って書かれていたので写真はないのですが、詳しい内容は、PC Watchにレポートされているので、そちらでも見てください。

末端の世界

Joi.ito.com などいろいろなところで紹介されている "World of Ends"。とてもよいと思ったので、要約を日本語にしてみました。

末端の世界 - インターネットとは何か、他の何かと誤解することをやめる方法

by Doc Searls and David Weinberger (translated by Daiji Hirata)

要約
1. インターネットは複雑ではない
2. インターネットは物ではなく、約束だ
3. インターネットは賢くない
4. インターネットに価値を加えることは、その価値を低くすることだ
5. インターネットの価値は必ず末端で伸びる
6. 金は周辺へ流れる
7. 世界の終末?いや、末端の世界だ
8. インターネットの三つの美徳
a. 誰のものでもない
b. 誰が使ってもいい
c. 誰でも改良していい
9. もし、インターネットがそんなにシンプルだったら、なんでこんなに大勢インターネットのことがわからないのだ?
10. いくつかの間違いをやめることなら、すでにできるのだ


Creative Commons

最近、ちらほらと見かけるようになった、Creative Commons ですが、コモンズも読んだところなので、このサイトにもつけてみました。Creative Commons は、自分の著作物の使用条件を XML (RDF) で明記しておき、許諾された範囲での利用を促進するための仕組みです。

Energy Conversion Devices

ミシガン州はデトロイト近郊にある Energy Conversion Devices という会社を訪ねて、米国までいってきました。ECD はとても家族的な会社で Stan 、 Iris 夫妻が経営しています。Stan はとても有名な発明家で、ECD は1960年、いまから42年も前に設立した会社です。

Stan はアモルファスの大家で、Ovonic という言葉は、Ovshinsky、つまり彼の名前からとられています。PD や DVD-RAM に使われている相変移などに使われていて、最近、Intel ががんばっている OUM, Ovonic Unified Memory も ECD の技術なのだそうです。ほかにも、a-SI 太陽電池や NiMH 電池、最近だと燃料電池や水素貯蔵技術でも先端を走っています。

Detroit

今日から日曜日まで、デトロイトに出張です。なにがあるのか、なにをしにいくのか、まったくわかりませんが、とりあえず行ってきます。

JPEG Patent

JPEGの特許使用料が問題化していることは結構騒がれていますが、以下に気になるニュースがありました。

日経エレクトロニクスから

国内デジカメ・メーカーを悩ませる特許問題が突如浮上した。焦点は,静止画圧縮の国際標準規格「JPEG」。「米国でデジカメが売れなくなるかもしれない」と国内メーカーは危機感を募らせ,情報収集に奔走している。しかも対象製品はデジカメだけにとどまりそうにない。ありとあらゆる機器に波及する可能性がある。
...

三洋、ソニーがすでに特許料を一社あたり1700万ドルくらい支払っているというニュースもありました。標準化を進める上で、特許のライセンスを非常に低い金額にしたり、無料化して利用促進を行うこともありますが、こういった例を見ると、隠せるだけ隠して、普及してから請求するほうが利口な手口にみえてしまいます。最近、ディスクロージャー、といって会社の情報をできるかぎりオープンにして、投資家のリスクを低減していく方向性があり、特許についても、できるかぎり透明性を確保することがが社会的に重要な要素となってくると思います。

サラリーマンと忠誠度

世界のサラリーマンの忠誠心について調査したところがあるそうで、日本は50%で米国、中国などにも劣るそうです。なんと、というべきかやっぱりというべきか。

みんな個人事業主になればいい、というのは極端ですかね。

Japan Timesより

Japanese workers least loyal to firms, survey discovers

LONDON (Kyodo) Japanese corporate workers harbor the lowest level of loyalty toward their employers among the world's 10 major economies, according to a British survey released Tuesday.
Only 50 percent of Japanese respondents to the survey, which features the views of 362,950 employees, said they would wish to stay with their current firm or would recommend it as a good place to work.

Researchers attributed the findings to a "Westernization" of Japanese attitudes toward the workplace and the nation's stagnant economy.

Japan's figures rated poorly when compared with the results from Brazil (79 percent), Spain (76 percent), Germany (74 percent), Canada (73 percent), Italy (70 percent), the United States (67 percent), France (67 percent), Britain (59 percent) and China (57 percent).

The study was published in London by International Survey Research.
...

以前、Man Powerがレポートを出していましたが同様な結果でした。メキシコにも劣るそうです。

Autonomic Computing - 天城

IBMのお招きで、天城ホームステッドにて行われた Autonomic Computing のシンポジュームにいってきました。学会や技術者など50人くらいの人が集まりました。

Autonomic Computing ってなんだろう、と思っていたわたしにはよい勉強になりました。

CPSR 日本支部立ち上げ

Computer Professionals for Social Responsibility (社会的責任を考えるコンピュータ専門家の会) の日本支部ができ、記者会見、第一回支部大会がありました。

わたしは最近、CPSRの会員になったのですが、会自体は20年以上も前からあり、長い活動の歴史があります。コンピュータの利用が社会に与える影響は、以前より大きくなっています。みずほ銀行や、住民基本台帳ネットワークなど、ドタバタが散見される日本でも、もうそろそろ、社会的な影響を考慮してシステムを作る重要性が理解されつつありますが、議論は感情的なものになりがちです。専門家が技術的な視点できちんと議論し、意見をわかりやすく公表する CPSR のような団体が日本にとっても重要です。

IETF

access room

せっかく日本でIETFが行われるので参加しています。会場にはいくつも802.11bのアクセスポイント、Ethernet hub、電源コンセントがあって、ほとんどの人が会議中もPCを開いてキーボードを叩いています。ふと、となりの人のPCを覗いてみると、画面に見えたのはslashdotでしたが...。

blog と diary

米国で blog 流行?と聞いたときは、日本の日記ブームがとうとう海外に伝搬したのかな、と冷ややかに見ていたのですが、最近、なぜか blog 用ツールのインストールばかりしているような気がします。

コミュニティ支援ツールと運営ビジネス

今週は、サーバのシステム更新に合わせて、いくつかのコミュニティー支援ソフトを合わせてインストールしました。現在、uva では、わたしのページ(これ)を含めて、いくつかのサイトを動かしています。これまでは、それぞれのサイトのオーナーに任せていたのですが、使いたい、という要望も増えてきたので、今回、思い切ってインストールしてみました。

QuickML はメーリングリストの管理ソフト、というかメンバーが作成を含め自主管理できる画期的なものです。といってもメールのヘッダを利用しているので、慣れるまではちょっと時間がかかりそうです。

xoops はニュースサイトやコミュニティサイトの運営ソフトといえばいいのでしょうか? themacentralにあるテーマなどを利用すれば、一から自分で作るのにくらべ、かなり簡単にサイトが運営できます。

MovableType はまさにこのページでも利用しています、weblog ツールです。管理のしやすさや、機能も素晴しいのですが、template や StyleSheet の利用の仕方でも技量を感じざるを得ない、すばらしいツールです。

ネットバブルといわれた 2000年前後の女性サイトやポータルなどのコミュニティサイトの開発には多大な費用がかけられていました。メールマガジンの運営会社が上場してしまったり、メーリングリストの管理会社がベンチャーキャピタルから多額の出資を受けることができたのは、簡単にはこれらのシステムを作ることはできず、ユーザの利用を見込んでいたと思われますが、上記のツールを見ると、そのような幻想はもう終わったとハッキリと理解することができます。運営する人はもっと簡単にコミュニティを作ることができ、多くのリソースを運営にかけることができるでしょう。また、今後はサイトを作るコストが低下するわけですから、より多くのサイトができるでしょうし、競争も激化してくることが予想されます。

ここからビジネスにつなげていくためには、広告モデルでない、サイトの利用者から運営者への直接のお金の流れを作りだす、小額決済、課金の仕組みやそもそものサイト利用者の意識の変化も重要です。NPOや個人事業の立ちあげをもっと簡単にしたり、コストがかからないようにすることで小さな起業をたくさん作りだすことこそ、新しい産業の芽を作るためにも必要です。