ブログはじめて11年になりました
なんだかんだと、最初に Movable Type をインストールしてから11年になりました。ちなみに最初のエントリーはこちら。当時のバージョンは2.2でした。
なんだかんだと、最初に Movable Type をインストールしてから11年になりました。ちなみに最初のエントリーはこちら。当時のバージョンは2.2でした。
このサイトを Movable Type でブログ化してからちょうど10年になりました。祝10周年であります。
ちなみに、10年前のブログ記事はこちら...。
いつかいつかと言われていた Twitter バタン、Mashable に今週リリースと記事がでていました。記事のプレゼンテーションのなかに、コードが書いてあったのでちょっと試してみると、なんと動くではありませんか。
ということで簡単に使い方をご紹介したいと思います。
今回で3回目を迎える「Movable Type コンテスト」が始まっています。今回も審査員に選んでいただきました。ありがとうございます。
昨日、Movable Type のメジャーバージョンアップ版、MT4 の発表がありました。実際のお目見えは 7月18日の予定とのことです。この MT4、わたしが退社したあとに作られたものなので、どんなものになっているのか、わたし自身も興味津々、楽しみにしているところです。
今日からベータ版の公開がはじまったそうなので、ちょっとさわってみました。
最近、このブログにコメントが付けられない、トラックバックがエラーになると指摘されることが増えてきました。なんとなく理由もわかっていたのですが、忙しさもあり、まあ、つかないんだから、荒れるよりいいかと放置気味だったのですが、なんとなく一念発起、ちゃんと対策をしてみました。
先日、無事に「改訂新版 Movable Type 標準ハンドブック」をリリースできました。すでにお買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。
「改訂新版 Movable Type 標準ハンドブック」は前回に引き続いて関根さんとの共著なのですが、その関根さんによるこの本を使った Movable Type のセミナーが11月にあります。
Movable Type が開発されて今日で5周年になりました、とのこと。おめでとうございます。わたしが使い始めたのは2002年の6月、いつの間にやら、もう5年目なんですね。
Movable Type 3.3 がリリースされました。予定よりちょっと遅くなりましたが、MT 開発チームの自信作で、3.2 よりも、さまざまな部分でよくなっていますので、ぜひ、ご利用ください。で、正式版をつかってこのサイトの MT もアップグレードしてみました。手順を書いておきます。また、単純な Transformer プラグインのサンプルも書いてみたので、あわせてどうぞ。
今日は Movable Type Enterprise の製品発表会がありました。プレス向け発表会への参加は久し振りです。
先日からベータテストを続けていた Movable Type の 3.2 日本語版がリリースされました。今回は、スパム対策や、コメント・トラックバックなどの管理機能が充実し、より便利になりました。アップグレードやインストールも簡単になっています。ぜひ使ってみてください。
米国での Movable Type 3.2 のリリースからしばらく経ちましたが、日本でもリリースに向けて、公開ベータが始まりました。まだ、バグや不具合もあるかと思いますが、新しいものが好きな人はぜひ試してみてください。データのバックアップをお忘れなく。MT3.2 では、ログインパスワードと、XMLRPC/Atom API のパスワードに違うものを利用することができます。このため、moblog gw をご利用の方は、パスワードの設定に注意してください。
今日は、日本からは Movable Type 3.171 日本語版がリリースされました。バグフィックスのためのリリース(変更点)で、3.17 からは、上書きするだけでアップグレード可能です。このサイトも早速 3.171-ja にアップグレードしてみました。
さらに、今日は米国のほうでは、MT 3.2 の beta 版 の公開を始めています。まだまだ改善すべき点やバグなどもあると思いますが、チャレンジャーな人は、ぜひ試してみてください。
先程、Movable Type 3.17 日本語版をリリースしました。詳しくは、Movable Type 提供開始の案内をみていただくとして、とりあえず、わたしも 3.17 にアップグレードしてみました。3.151-ja からのアップグレードは、upgrade 版をダウンロードして、上書きするだけです。
なぜか妙に忙しいのですが、さすがに Trackback spam が多くなってきたので、ちょっとだけ対策。
一口に対策といってもいろいろあります。これまでもコメントについては、モデレーション機能をつかっていたのですが、問題ないコメントを確認するのは面倒です。トラックバックは、現在のところ、保留にはできないので、なにかフィルタリングしてやるのがいいでしょう。すでにあるフィルタリング・プラグインは日本発の quasi spam filter や mt-spamstop。軽量なのは魅力的なのですが、ここは、やはりMT Blacklist の導入してみようと考えました。しかし、mod_perl 環境では動かすのはたいへんらしいので、MT Blacklist のMaster Blacklistをよみこんでフィルタするだけのプラグインを作成してみました。この blacklist、2800行もあるのですが、やはり対策されてしまいますので、いたちごっこは続くのでしょう。ともかく、これでしばらくはうまくいくはずなので、コメントのモデレーションも外してみました。スパムと見なされた場合には、コメントは保留状態になります。
ついでに、これまでのスパムを消しておこう...とおもったら、まちがえて、スパムでないコメントまで消してしまいました。ごめんなさい!「消されてしまった」という方は、お詫びに最近発売されました「Movable Type 標準ハンドブック」を差し上げます。ご連絡ください。
昨日、Movable Type 3.15 日本語版 がでました。コメントスパム受信時の処理が変更されてサーバに優しくなっている他、先日、見付かった mt-comments.cgi を利用してスパム送信されてしまう可能性があった脆弱性も修正されています。3.1x からのアップデートを行うには、upgrade パッケージをもってきて、mt のディレクトリを上書きしてください。
あと、プラグインをインストールして脆弱性対策をした人は、プラグインを削除するのも忘れずにお願いします。
最近、どうも忙しくて自分のブログを更新することができません。これではいけない、と思い、シックス・アパートでエンジニアを募集することにしました。
世界でも稀なウェブログ専業の小さな会社ですが、一緒に働いてみたい方は、ぜひ応募してください。お待ちしております。
最近、モブログへのトラックバックをたくさんいただいていてうれしい限りです。返事もなにもしていませんが、いただけるだけで励みになりますね。さて、そんなトラックバックやコメントをちらちらとみていると、 QRcode という文字を見掛けました。そんなもの必要なのかな、と思いつつ、趣味でプラグインを作ってみましたので公開します。よろしければおつかいください。MT 3.0 以上に対応しています。
MTQRcode plugin: MTQRcode とは?MTQRcodeは、携帯電話などで URL などを取得するときに便利な QRコード を作成し、表示するためのタグを拡張する Movable Type のプラグインです。
Movable Type 日本語版のサイトでは、現在、naoya さんと 強力な助っ人さん に技術情報ブログを連載していただいていますが、わたしも、このプラグインをネタに、ちょっとした解説を書いていく予定です。よろしくです。
Trackback を大量にうちつけられる脆弱性? 問題ですが、Movable Type の場合は、2.661 以降では、同一IPアドレスから連続して送信されてくるコメント・トラックバックを制限できる Throttle の設定が可能です。Movable Type のログに、たまに Throttled comment attempt from... とかでている人もいると思いますが、それです。
標準の状態のインストールの状態では、特に設定されていない場合、20秒以内に連続して送信されるコメント、トラックバックについて、制限が加わります。時間を制御したい方は、mt.cfg に
ThrottleSeconds 20
とThrottle を有効にする秒を設定します。
Trackback の脆弱性についての勧告
多くの Trackback サーバの実装に関して、容易に Trackback SPAM のターゲットにできる脆弱性が存在しますので、内容と回避法についてアナウンスします。
これを脆弱性というのであれば、認証のないウェブサイトのフォームは、ある意味すべて脆弱だと思うのですが...。
Spam 対策もあり、先日の Movable Type 3 へのアップグレードにあわせて、コメントの受け付け方法を変更しました。当面は
としてみます。よろしくです。
去年から妙に忙しい日々が続いているのですが、先日の MT-3.0 の日本語版のリリース後、ふと気がつくと
自分ところの MT が 2.65 のままでした。プラグインとか、ナゾの機能拡張とか、いろいろ入っていたりもするので upgrade するのは面倒なのですが、そんなことをいっていてはいけません。ということで、アップグレードしてみました。
以下、手順を簡単に...
MT-3.0 シリーズの正式版 MT-3.01D-ja をやっとお届けできました。なんか、米国に遅れること2ヶ月ですが、今後はタイムラグを少しでも減らすように努力したいと思います。ちなみに、時計をみながら、23:59 にエイヤっと公開しています。ずるいことはしておりません。ギリギリまでよりよくするための努力を行っていたということで... :-)
パッチを送っていただいた皆様、テストに強力していただいた皆様、ありがとうございます。今後もよろしくです。 :-)
Movable Type のベータ版をアップデートしました。 b2 では強力な助っ人、CHEEBOW さんにお手伝いをいただきました。正式版にむけて、今後もがんばりますので、よろしくお願いいたします。
みなさま、おまたせしました。
先程、Movable Type 3.0 Developer Edition の日本語ベータ版を公開しました。http://www.movabletype.jp/ からベータサイトに言って、ベータ版のライセンスを確認した上でダウンロードしてください。
ダウンロードとのきにTypeKey を利用してメールアドレスの確認をしています。TypeKey にはこういう使い方もありますね。
MT-3.0D を英語版のまま果敢に使っている方が、それなりにいらっしゃるようので、簡単に状況をご説明します。
ちょうどいま米国に出張中なのですが、タイミングを計ったかのように米国で Movable Type 3.0 の Developer Release (開発者バージョン) がリリースされました。日本語版については、まだ細かいバグなどが残っており、しばらくベータ版がとれないのですが、まもなくリリースできる予定です。ちゃんと文字化け対策などやっていますので、日本語メインで使う方は しばらく日本語版をお待ちください。
出張にいっている間に、Movable Type の 2.66, 2.661 と出てしまいました。むむむ。
何が良くなったかというとコメントスパム対策の強化です。コメントスパムの目的は二つ、自分のサイトへのリンクを作ってトラフィックを誘導することと、自分のページのページランクを上げてSEOすることです。今回のリリースでは自動コメント投稿スクリプトでスパムする人対策として、同じIPからのアクセスに対して、設定した秒数の間に連続してきたら、スパムと見なす機能が追加されました。スクリプトなど使ってたくさん送ってこられることへの対策になります。もう一つは、SEO対策で、相手のサイトへのリンクをリダイレクタを経由するようにします。robots.txt を適切に設定し、このリダイレクタをサーチエンジンの巡回対象から除外することで、相手への直接リンクを張らない、いわゆる Google Juice を与えないようにすることが可能になります。
来たるべきMT 3.0では、コメントの管理機能が強化される予定なので、そのあたりも楽しみです。はい。
以前、naoyaさんやいろいろな方が書いていますが、mod_perl/Apache::Register 化すると「重い、遅い」といわれる Movable Typeでも非常に早くなるんですが、標準のインストール方法だと、mt-comments.cgi というのから mt/comment?... とパスも変わり、ページを再構築しないといけません。さらに、古いページテンプレートを使っていると、CGIの名前は直に埋めこみなので、Template を書きかえる必要もあります。こういうとき面倒くさがり屋さんは Apache の Rewrite Engine を使うと便利です。
www.movabletype.org に Movable Type 3.0 についてのアナウンスが出ています。パーソナル向けの Movable Type と、いうまでもなくリリースが遅れている Movable Type Pro について、追加される機能を簡単に紹介しています。先日の Trott 夫妻来日記念 User Gathering でも話にでていたのですが、Movable Type 3.0 では次のような機能が予定されています。
Movable Type 3.0
- コメントの登録機能
コメントスパムへの対応だけでなく、コミュニティサイトでも使えるように、登録ユーザーのコメントだけに制限できる機能を追加します。- トラックバックとコメントの管理機能の強化
- プラグイン作成者のための新しい API hook
フックを追加して、オブジェクトの保存や削除へのコールバックの追加や、UI に統合するアプリケーションのためのメソッド、バブリッシングへのフックなどを用意し、いまよりももっとすごいプラグインを作れる可能性を広げます。- ユーザーインターフェイスを CSS をベースに再構築
TypePad を使った方は知っていると思いますが、CSS ベースにしたほうが、アプリケーションの反応が早くなり、アプリケーション全体への変更にも柔軟に対応できます。TypePad と同様の方法で、Movable Typeのユーザーにも同じスピードと柔軟性を提供する予定です。- Atom API への対応
2.65 で Atom Feed には対応しましたが、他の API についても 3.0 で対応する予定です他にも機能の追加が予定されているようです。加えて、モブログへの対応なども検討されています。もちろん、MT 3.0 もこれまでと同様の Free License が提供されます。2004年の第一四半期にリリースされる予定です。
とのこと。わたしも楽しみです。
Movable Type 2.65 がでました。今回のバージョンでは、先にでていたメールでの通知機能 mt-send-entry.cgi の SPAM 対策の他、新たにみつかった、XMLRPCServer 機能のセキュリティ問題への対応、そして、デフォルトテンプレートへの Atom Feed の追加です。アップグレード、もしくは、モジュールの入れかえをおすすめします。
セキュリティの問題に対応するだけであれば、エントリーにあるように XMLRPCServer.pm だけを入れかえれば、大丈夫です。UTF-8 の人は、本家のモジュールでそのまま上書きすれば大丈夫です。EUC-JP でモブログなどやっている人は、修正版にさらにパッチを当てるのも忘れないでください。 naoya さん、はやいなあ..。 ;-)
Movable Typeは英語圏で作られているため、日本語で使うには、いろいろ面倒が多いのは周知の事実ですが、結構悩ましいのが、カテゴリーの名前に日本語を使うと困ったことになる、というところです。BLOG質問箱には MTCategoryDescriptionを使う方法が紹介されているのですが、このタグを使わないとできないことがあって、困っていました。
ところが、この一ヶ月ほど、よんどころない事情により、改めてMovable Typeをいろいろいじっていたところ、いい解決方法を思いついたので、紹介しておきます。
Movable Type の 2.64 がでました。今回はバグ・フィックスが中心です。先日書いた以外の Cross Site Scripting 脆弱性についても修正されているので、できるだけバージョンアップしたほうがいいです。 みらのさんが、すでに日本語化パッチの 2.64 対応版を出しています。はやい!
Language Pack 自体は 2.6 で同じものが使えます。
いくつかのサイトで話題になっていた、Movable Type のクロスサイトスクリプティング脆弱性についてですが、本家に聞いてみました。2.6 以降では、Sanitize コードを組みこんであって、デフォルトではオンになっているので、これをいじらなければ大丈夫、とのことです。これは、「Allow HTML in Comments」がOnでも有効になっています。Sanitize のオプションがデフォルト通りであれば、タグは一部しか通しません。
Allow HTML in Comments を Off にするか、On にするときは、Sanitize の設定をきちんとする、というようにお願いします。
もし、2.5x とか以前のバージョンを使っているのであれば、2.63 にアップデートしてください、とのことです。
Movable Type の日本語パッチで御活躍のミラノさんがインストールの詳細について、わかりやすい解説を作られました。困っている人、これから始める人は、これを見るといいです。おすすめです。
Milano::Monolog: ドキュメントひとまず完成なんかお仕事の方が忙しくなってきたみたいで、ドキュメントづくりにかかっていられる時間が少なくなってきたので、とりあえず公開しちゃいます。
また暇になったら更新するかもしれません。
moblog ですが、ウェブの方を更新しました。今回の変更では、xmlrpc を利用して入力しやすく、ミスしにくくしました。blog_id も自動的に調べます。試してみてください。
moblog.uva.ne.jp で実験中の moblog gateway ですが、メールを Movable Type にアップロードするためのスクリプト mail2entry を変更して、添付ファイルなしでも対応できるようにしてみました。添付のイメージが二つ以上あっても、うまくいくつもりです。また、対応できるメールクライアントの幅を広げてみたつもりです。MacOS の Mail.App とかでも大丈夫(のはず)です。例によって対応している Movable Type は 2.6 以降です。
Python は初めて経験する言語なので、間違っていたりエンバグしたりしているかもしれませんが、以前アカウントを作って、うまくいかなかったよー、って人にも試していただけるとうれしいです。
先日の moblog gateway は、トラブルもあったにもかかわらず、好評いただいたようでありがたいことです。ゴールデンウィークに手をいれてみたいと思っているのですが、どうなることやら...。
moblog の使い方ですが、自分のウェブログに直接エントリーを追加してもいいのですが、文章主体の普通のウェブログと携帯だとなんかバランスがあわない気がしていて、わたしのまわりの人の使い方は、moblog 専用にウェブログを一つ作っていることが多いです。ちょっと使い方を説明します。
Moblog とは、モバイルでウェブログすることです。携帯やPDAでウェブログできたら楽しいですし、写真もついているとさらに楽しいです。
メールからウェブログにアップロードするスクリプトがいろいろなどあるのですが、設定が面倒なのか、あまり使われていないような気がします。そこで、mail2entry を使って簡単なサービスにしてみました。moblog.uva.ne.jp でアカウントを登録すると、メールアドレスを発行します。そのアドレスにメールすると、登録した Movable Type にエントリーが追加されるわけです。あなたの Movable Type に moblog 機能を付けることができます。実験的にはじめるので、いろいろ問題があったり、うまく動かなくてもご勘弁を ;-)。(追記: Movable Type 2.6 以降に対応しています)
TrackBack ってなんだろう、と Movable Type の作者が一筆書いてくれたようです。わかりやすいですが英語です。
この文章を読んでいて、一つ賢くなったのは、bookmarklet を使うと、ping 先を複数の中から選択できること。たとえば、わたしの Main Index page で bookmarklet を使うと、ページ内のエントリーを pull down menu で選択できるのです。便利です。もう知っていました?
movabletype.org : TrackBack ExplanationThis document is an introduction to TrackBack from a non-technical perspective. The goal is to illustrate how the system can be used to enhance cross-site conversations and build community.
Movable Type に合わせてつくられたクライアント、Kung-Log を使ってみました。Movable Type 2.6 から対応した画像アップロードのための XML-RPC にも対応していて、なかなかいい感じです。このエントリは、Kung-Log をつかって書いてみました。
Movable Type 2.63 がでました。主に bug fix です。詳しくは、本家の Changelog をみてください。
とりあえず、upgrade して人柱中ですが、Language Pack は 2.62 と同じものがそのまま使えます。また、日本語化パッチについても2.62 と同様で問題はなかったです。
また、開発中の CVS をベースにした nightly build も公開されるようになりました。普通に使う分には、安定版の 2.63 がおすすめです。
Movable Type の 2.62 がでました。2.6, 2.61 にみつかったセキュリティの脆弱性の修正のため、http://www.movabletype.org/news/2003_02.shtml#000797 を参考にアップグレードしてください。Language Pack には変更ありません。
Language Pack: ドキュメント
mt-ja.tar.gz | mt-ja.zip (内容は同じです)
Movable Type の version 2.61 がでています。2.6 のバグ・フィックス版です。Language Pack の ja.pm は 2.6 のものがそのままつかえますが、一部行数がかわったみたいなので、ドキュメントだけ変更しました。どうぞ。
(注意: 2003.2.18 追記: Movable Type 2.6/2.61 の本体にセキュリティ脆弱性が見付かって 2.62 がでています。でてすぐに upgrade したひとは、http://www.movabletype.org/news/2003_02.shtml#000797 から、Author.pm をもってきて、lib/MT/Author.pm と入れかえてください。Language Pack はそのままです)
mt-ja.tar.gz | mt-ja.zip (内容は同じです)
Version 2.61 Released 02.16.2003 Version 2.61 of Movable Type is now released. This is a bug fix release, fixing various encoding, template, and other errors that were in 2.6. If you are using 2.6 and not having any problems, there is no urgent need to ugprade. If you are having problems with 2.6, the changelog lists the changes and fixes in 2.61.
Movable Type は plug-in で機能を拡張することができます。最近はいろいろ増えてきているのですが、情報をまとめてくれる MT Plugin Directory ができました。いくつかの Plug-in は本体に取り込まれていますが、それでもいろいろとありますね。
from Six Log
MT Plugin Directory
02.13.2003
The ultimate Movable Type plugin resource, the MT Plugin Directory has launched.
Movable Type 2.6 の発表と同時に、Movable Type Pro について発表されました。パワーユーザ向けに、ユーザ管理機能の強化やカスタムエントリーフィールドなど、多人数で、とかCMS 的に使いこなそう、という人には、魅力的だと思います。
(Movable Type 2.62 がでました。また、2.6/2.61 にセキュリティ脆弱性が見付かっています。詳しくはこちらへ)
Movable Type の 2.6 がでました。
で、2.6 の Language Pack はこちらです。mt-ja-2.6.tar.gz | mt-ja-2.6.zip
基本的に、2.51 と同様の変更で動かすことができます。詳しくは、README.ja を読んでください。
本家のサイトに Version 2.6 について書かれています。いろいろ新しい feature が予告されています。
PostgreSQL への対応やエントリーのテキスト整形、Creative Commons への対応や metalog API での画像のアップロードなどいろいろあるみたいでいまから楽しみです。約2.5週間以内に出したい、と書かれていますが、いまから楽しみです。
最近、ほかの MovableType な方のサイトをみていると、いろいろスタイルシートに苦心されているみたいです。わたしはとりあえずシンプルに、ほとんどそのまま使っていたつもりなのですが、文字が小さい(小さいのが好きなのですが...)とか、まわりこんじゃうとか、いろいろ問題がでてきたので、とりあえずちょっとだけ手をいれてみました。
Movable Type を作った二人が日本にやってきます。今週金曜日の夕方、赤坂でみんなで集まる機会があるので、興味のあるひとは、参加しましょう。登録はこちら。
わたしも会ったことがないので楽しみです。
テンプレートをちょこっといじって、RSS feed で最新コメントをフィードできるようにしてみました。
このサイトだと、http://uva.jp/dh/mt/comment.rdf を FeedReader や NetNewsWire などに登録するだけ。あとは更新されるのを待つだけです。
これで、コメントの多い人も楽できそうです。
ちなみにテンプレートは comment-rdf.txt です。適当に改造して使ってください。
blog.bulknews.net さんのところで BlogTimes という Plug-in を知りました。書き込んでいる時間が分かります。早速このサイトにも導入しました。なんとなくかっこいいです。いかに時間を費やしているかわかってしまいますね。
Perl の module, GD.pm をインストールする必要がありますので、うまく動かない人はそのあたり、チェックしてみましょう。
blog.bulknews.net: MTBlogTimes右上に MTBlogTimes プラグインをつけてみた。書き込みしてる時間が timeline で表示されてなかなか cool です。
blog.bulknews.net に mt-rssfeed の日本語化、mt-jcode が載っていました。
mt-rssfeed さてRSSといえば、ページの右側とかに、他のサイトのRSSをとりこんで表示してみたいものです。mt-rssfeedというプラグインがそれなので、さっそく導入。例によって日本語化苦労バナシです。
...
mt-jcode MT の変数が化けてしょうがない! というときのために Jcode プラグインを作成。
この数日、日本語化がどんどん進んでいますね。この二つはかなり使えそうです。bulknews.net は以前から便利に使わせていただいているので、重ね重ね、感謝です。
Milano::Monolog: メール文字化け対策さて、MovableTypeには、コメントやトラックバックがあったときにメールでお知らせする機能があるのですが、日本語の事など全く考えていないMovableTypeさん、EUCでそのままメールを送ってきたりします。
ワタシのBeckyでは文字化けして読めなくて悲しい思いをしていたので、文字化け解消ついでにこっちもなおしましょう。
早速試してみました。すばらしいです。ちょっと文字化けが残っているので、調べてみますが、実用的には問題ないです。
というか、いままで文字化けしていても、あまり気にしなかったわたしって...。ともかく、Milano さんありがとうございます。
TrackBack の文字化けを修正した Milano さんが Bookmarklet のほうも直してしまいました。UTF-8 のサイトだと文字化けしないので修正しなくても大丈夫ですが、以前、苦しんだ経験があるので、紹介します。
Milano::Monolog: Bookmarklet文字化け対策TrackBackの文字化けを解消していい気になっていたら、どこかのサイトでBookmarkletでも文字化けが発生することを知る。
今までその存在を知らなかったBookmarkletですが、ようやくその姿が明らかになったので、ついでにそちらも強引に解決しちゃいます。
Movable Type には TrackBack といって相手の Blog に自分のサイトへのリンクを作らせてしまう仕組みがあるのですが、i18n をあまり考えていない Movable Type なので、Shift_JIS, EUC-JP, UTF-8 など違うコードで動いているサイトがあり、当然、異なるコードを使っているサイト間で TrackBack すると文字化けしてしまう問題がありました。(ウチはなんとなく UTF-8)
Milano::Monolog で強引?な対策として TrackBack を受けたところでコード変換するパッチを公開されています。ここにも当ててみたところ、うまく動いているようです。Movable Type 使っていて、ウチにリンクしてくださっている方は TrackBack も試していただけるとうれしいです。
このサイトを UTF-8 化してしまいました。自分で作った Language Pack を自分で使えない状況に嫌気がさしたのが原因です。EUC-JP と UTF-8 のどちらかで迷ったのですあ、自分の手持ちの環境では、UTF-8 で作ったページを読めないブラウザはほとんどなかったので、UTF-8 化してしまいました。読めなくなった人、ごめんなさい、って言っても、読めないですね...。
(Movable Type 2.6 がでました。詳しくは 2.6 の Japanese Language Pack のエントリー を参照してください。)
Movable Type の 2.51 に対応した Language Pack を作りました。まずいところがあれば、教えてください。
ここから Download できます。MT 2.5以前では動きません。最新の2.51を使ってください。
Japanese Language Pack mt-ja.tar.gz | mt-ja.zip (中身は同じです)
Movable Type の 2.51 がでました。基本的には 2.5 のバグ訂正版なのですが、右クリックでブログする機能が入っていたりもします。日本語の Language Pack も若干の手直しが必要なので、鋭意製作中です。
MovableType をつかって、PhotoBlog を作ろうというページを教えてもらい、ちょっとアレンジして使ってみました。写真付きのblog entryのサムネイルを右に並べてみただけなんですが。