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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

Thought

Wired 騒動: レピュテーションの蓄積はコツコツと

先週末、Wired の Gadget Lab のブログに "Why the Japanese hate iPhone" なんて記事があがりました。キャッチーなタイトルにセンセーショナルな内容の文章に、digg が over 2000 で、さらに slashdot などいろんなところに引用なれるなど飛び火しましてかなりの話題になっていたようですが、実は全然気がついていませんでした。

気がついたのは Apple 関連のジャーナリストとして有名な林信行さん (以下、Nobi さん)が、Wired の記事に間違った引用されたとかで、かなりお疲れの様子をチャットで見かけたこと。彼が書いた英文記事は My view of how iPhone is doing in Japan by Nobi (Nobuyuki Hayashi)。大変だったんだねえ、と元記事もどんなものかと読んでみるとそこに、なんと Daiji Hirata の名前が...わたしですか。

ベンチャー企業に新卒入社という選択はおすすめしない

わたしがお世話になっていますニューズ・ツー・ユーの社長、神原弥奈子がイー・ウーマンのサーベイに登場しています。お題は「ベンチャー企業に新卒入社という選択、『有り』だと思う?」です。4日目の現在「有り」のほうが票を伸ばしているようです。



イー・ウーマン サーベイ 「ベンチャー企業に新卒入社という選択、『有り』だと思う?」


ニューズ・ツー・ユーもいわゆるベンチャー企業で、わたしも、ベンチャー企業とよばれる企業を渡り歩いているのですが、その経験を踏まえてみて、あえて「おすすめしない」理由を書いてみたいと思います。

twitter にみる private と public の違い

わたしのまわりの非常に狭い世間ではいまだに話題の twitter には、プライバシー保護のために自分のステータスを友人 (friend) 限定にするか、誰でも見られるようにするのか、どちらかを選ぶことができます。twitter 用語(?)では、前者を private、後者を public と呼んでいるような気がします。

ネットはオープンなメディアだということ

昨日、ほぼ日のWii前夜祭開催中についてエントリーを書きました。やじうまウオッチにも取り上げられた みたいもんのエントリーも含めて感想をみてみましたが、同じように感じる人もいれば、「何をすねているのだ」「すでにニュース記事多数」「体験会もあったのに」ということをいう人がいました。いい機会だととらえて、どうしてわたしが残念だったのかを書いてみます。