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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

デザインにこそオープンソースが必要ではないか

オリンピックのエンブレムが話題です。話題だからといってあまり私はブログしたりする性質ではないのですが、ふと思ったのが、いまこそデザインにオープンソースが必要ではないか、と。


タイトルで言いたいことは語り尽してしまったので、このあとはすべて蛇足なのですが、インターネットの世界ではオリジナルが困難なのではなくて、プロプラエタリーの世界でできることの限界がデザインの世界にも到来しただけのことではないかと思ったりします。著作物、発明、その他いろいろな世界は先人の礎の基に成り立ち、もうありとあらゆるものが存在しているので、どんな分野でも真のオリジナルがいかに困難かは、ちょっとでもチャレンジした方には自明だと思います。それでも、苦しんで狂しんで自力で捻りだしたのものが過去にあることはよくあることです。

オープンソースのようなルールがデザインの世界にもあれば、過去の作品をベースにより創造的な世界が広がるのではないか、と夢想しました。プロトコルデザインとかビジネスデザインくらいしかわからない門外漢の意見なのですが、いかがでしょうか。もしかして、もうあるのかもしれませんが、その際は教えていただけるとありがたいです。