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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

Executive on Office に出演

松村さんからの依頼で、Microsoft がスポンサーをしている Executive on Office というビデオキャスト番組に出演しました。なんでも、Mac をつかって仕事をしている人、というので気軽にオッケーしてしまいましたが、ビデオは緊張しますね。ちなみに、この日の撮影のために前日にはちゃんと床屋さんにいって髭も剃りましたよ。はい。
 
Executive on Office 平田 大治 01
Executive on Office 平田 大治 02

撮影はオフィスで Xacti を使ってカメラ一台でやっていました。マイクこそ外部マイクをつかっていましたが、とりとめもなく話していた内容をうまく編集でまとめていただけました。ありがとうございます。

確認のために自分で見たのですが、いや、自分を見るのははずかしくて途中でなんども止めてしまいました。

ちょっと内容に関連しているようで関係ないことをいいますと、わたしは Mac ばっかりの人とおもわれている方もいるかもしれませんが、もともとはマイコン時代からコンピューターの世界に足を入っていまして、当時、金がなかったわたしには Apple 製品なんて夢のまた夢、社会人になってやっと Mac をちょっと使うようになったような次第です。本格的に使いはじめたのは 2003年くらい。ずっと Windows XP をメインにしていましたが、クロスブラウザチェックのために Mac を購入、 UNIX としても使えて便利だなあ、と思ってつかっているうちに、気がついたら、Windows のほうがブラウザチェックレベルになって、いつのまにかスイッチしていました。個人的に印象的だったのは、2003年3月に参加した Spectrum Policy という会合のランチセッション。6人のテーブルでメモを取ろうとマシンを取りだしたところ、隣もMac、その隣も Mac と一人ずつ Mac を鞄から取り出していって、4人目には、テーブル全員が目を丸くし、すごいプレッシャー。5人目、6人目も Mac を取り出したときには、おもわずみんなで拍手してしまった、なんてことがありました。シリコンバレーの潮目もちょうどあの頃に変わったんじゃないかな。ちなみに、他のテーブルは、ほぼ全員 Dell やら IBM の ノートパソコンでした。

ということで、動いているわたしの姿を最近見ていないので寂しい、という方はぜひご覧ください。