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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

MacBook Air の修理

MacBook Air Trouble

ずっと快適に利用していた MacBook Air ですが、先日、突然トラックパッドの反応が鈍くなりました。指が乾燥していて、トラックパッドが検知してくれないのかな、とか思いつつ、なにごとかと調べてみると、kernel_task が常に120%の状態に...。

デュアルコアで CPU 二つ分なので、合計すると 100%越えするのですが、アプリケーションを起動しない状態でリスタートしてみても状況はかわらず...、ということで、とりあえずバックアップを取りまして、OS を clean install してみました。DVD からインストールした直後の 10.5 の状態なら問題なさそうだったんですが、10.5.5 にアップデート完了した状態で調査してみたところが、上の写真、見事にダメです。clean install された Mac OS X Leopard 10.5.5 でスタートアップ時にアクリビティモニタだけを起動した状態でこれ。AC アダプタ以外、つないでいません。決してわたしは悪くないです。

これはどうしようもないなあ、と Apple Store Shibuya の Genius Bar に予約を入れて早速持っていきました。金曜日の夕方だったので、予約時間から20分ほど待たされましたが、なんとか見てもらいました。待たされている間に、nano を買わなかった自分を褒めてあげたいです。

で、順番がきたので早速 Genius のお兄さんに相談。電源を入れたら、いきなりクリーンインストール後の Leopard にアクティビティモニタが自動起動して CPU usage が真っ赤な状態画面を見せられて「すべてお試しのようですね」と、お兄さんはすぐに観念して「修理ですね」。Genius Bar が用意した外部 HDDに入ったMac OS Xだと、みごとにシングルコア状態になってしまって、より症状悪化です。というか、OSのバージョンで症状が変わるのは嫌な感じです。

MacBook Air Repair

ともかく、結果は、あっさり入院。修理伝票、かすれていて見難いですが、IPD board flex cable というのがポイントらしいく、シングルコア問題や CPU のパフォーマンス問題のときは、この IPD board flex cable というのを交換すると直ることが多いそうです。なんでも温度などのセンサーの関係だそうで、交換しても直るかどうかわからないけど様子を見てほしい、とのことでした。Logic Board も交換になっていますので、無事に直ることを期待したいと思います。

交換には1週間弱かかるそうです。それまでは、重いけど MacBook Black でがんばろうと思います。