東京ミッドタウンにいってきた

Mar 26, 2007

Diary

3月30日にグランドオープンする六本木の新名所、東京ミッドタウンの内覧会にいってきました。先日、赤坂で毎日働いていたときによく通っていたスターバックスにいったら、ひさびさにあった店員さんが「こんどはミッドタウンで働くことになっちゃったんですよ」と挨拶状がわりに内覧会の招待状をくれました。ということで、3月26日、一足早く遊びにいってきました。

ミッドタウンがあるのは防衛庁跡地。六本木交差点と乃木坂駅の間くらいです。都営大江戸線の新宿側出口に直結しています。12時のスタートと同時に入場しました。今日の内覧会はプレス向けと重なっているらしく、会場内はテレビなどの取材陣がたくさんいました。

写真を撮ってきたのでどうぞです。

内部はかなりゆったりした空間が広がっています。吹き抜けがところどころにあったり、上のほうの階にいっても天井が非常に高かったり、また今日は平日ということもあってかそこそこに空いていて、なかなか気持ちよい空間になっていました。ブランドショップはよくわからないので、とりあえずサントリー美術館にはいってみました。頼んでみると今日は取材ということで撮影させていただくことができました。ありがとうございます。

サントリー美術館といえば赤坂見附にあったと思っていたのですが、2005年に一旦休館していて、3月30日からミッドタウンにて2年ぶりに再オープンするそうです。こじんまりとしているのですが、屏風や花器などが照明をおとした部屋にきれいに展示されていました。とくにガラスケースに入った展示がすばらしいです。ガラスケースにうつりこんだ背面などもきれいにみえてきれいです。これは空いているからこそかなあ、と思いながら、ガラスケースの中身をよく見ると「国宝」と書いてあるものもありました。中身も器もそろってこそ、でしょうね。

サントリー美術館での写真です。

これは吉岡幸雄の「祝の縷」という作品だそうです。床に丸い鏡がおいてあって、なかなかおもしろいです。