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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

液晶テレビの買い換え

この一年くらい、ずっと自宅のテレビを買い換えたくてずっと機会を伺っていました。買い換えたくなった理由は、薄型のテレビにしたほうが部屋が広くなることと、PC やらのデジタル機器との接続がしやすくなること。でも決定的だったのは PLAYSTATION 3 の登場です。もう時代はフルHDです。ということで、買ってしまいましたよ。はい。

KDL-40X1000

これまで使っていたのはソニーのトリニトロンでワイド28型。就職してすぐ、1996年に購入したやつです。幸いにしてソニータイマーは実装されていなかったらしく、幾度の引越しにも耐え10年ほど利用してきました。アナログ対応のみの機種だったので、デジタルチューナーやHDDレコーダーを導入して、デジタル放送なども楽しんできました。うちのトリニトリンテレビは、規格としては 525i なのですが、結構、綺麗に映しだしてくれます。画質的には不満がない、というより逆に液晶テレビよりずっと綺麗なので、決心して店頭にいき、液晶テレビを試視聴してガックリして買わないで帰るということを、ずっと繰り返していました。32インチくらいのワイドでフルHDにならないかな、とか、SED はいつでるんだろうとか、考えていたのですが、今回、この無限ループから抜けだせたのは、破壊的な価格のおかげです。ポイント還元分を入れると実質インチ5,000円を割り込んでいます。最近の散財ぶりに、われながら我が身と懐具合いに危険を感じる部分もあったのですが、ついつい買ってしまいました。はい。

ということで、12月初頭のある日、新しいテレビが家にやってきました。店頭で見るよりも一回り、いや二回りくらい大きい感じがして迫力満点です。というか、デカイ。40インチなので、フルHDといっても画素が目立つ大きさになってしまいます。28インチから40インチなので、部屋を広くするという当初の目的からも完全に逸脱した結果になりましたが、安かったので我慢することにします。ワイド28のトリニトロンもまだまだ元気で、やっぱり映像は綺麗なので、もうちょっと使いつづけることにしました。

気がつけば、我が家のHD化はどんどん進行してきました。あとは PLAYSTATION3 が手に入ればいいんですが、さて、いつになったら買えるのやら...。