映画をみてきた
今年の夏は、「ゲド戦記」は微妙な話題でもりあがっていたり、「日本沈没」AND「日本以外全部沈没」だったりと、あまり映画にいくつもりがありませんでした。そもそも、この二、三年はいろいろ忙しくてあまり映画にいけなかったので、興味もなかったのですが、おととい、突然、知人からこんな URL だけが送られてきて、状況が一変しました。
http://azumakiyohiko.com/archives/2006/08/18_2244.php
このページを見た瞬間に、観に行かないといけない気分になりましたので、その翌日である昨日、さっそく観に行きました。観に行くっていったら、30代男性があと3人ついてきました。平日の昼間からいい大人が3人も...。
で、映画はいい出来でした。面白かったです。
ちょっと説明が冗長かなと感じることもありましたが、いやあ、よく出来ていました。クオリティ高し。でも、観ながらなぜか「猫の恩返し」を思い出してしまいました。もちろん、話の筋は全然違いますが、狙っている方向は同じような気がします。
この作品に限らず、時代は確実にこの方向を向いているのでしょうけど、それだけではない作品も期待したいです。そうだなあ「茄子 アンダルシアの夏」みたいなのがいいですね。はい。
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