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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

猫の恩返し & ギブリーズ

公開初日、早速ジブリ(ギブリ?)の新作を観てきました。先にギブリーズでした。CDを使った2Dアニメーションとしては、新しいテクニックや面白いやり方、アイデアが随所に見えて、それはそれで面白かったのですが、ストーリーの方にもっと力をいれて、まずはそういう理屈なく楽しめる作品にしてほしかったです。内輪受け?としか思えないような話ばかりに思え残念でした。

猫の恩返しは「耳をすませば」につづいて柊あおいの原作からの映画化で(といってもわたしはまだ読んでいませんが)。絵が妙に明るく感じました。途中、NYの人にはおこられちゃうのでは、といったシーン(?)もありましたが、それはそれ、全体としてはそこそこに楽しめました。

二つの作品を足しても時間が短いのですが、話も短いのでそんなものでしょう。でも、宮崎駿風ジブリを期待していくと、確実に裏切られます。