実家に iMac 設置してきた
お盆に大阪に戻りまして、両親のところに iMac を設置してきました。というのも、これまで使ってきた DELL のコンピュータが起動しなくなってしまったとのこと。なんと OS が Windows XP だったので、いい機会ということで買い替えと相成りました。
そもそも起動しないといってもどういうことかというと、正確には電源を入れるとなにやらメニューがでるので、セーフモードというのを選んでも、英語の画面がでてなにもできない、という状態でした。電話でいろいろ聞いたのですが、どうにも要を得ないので、しかたがなく本体を梱包して送ってもらいました。
そういえば、うちでは数年前に Windows 機はすべてパージしてしまって、すでに一台も残っていません。周辺機器も引越しなどのタイミングで結構処分してしまっていて、本体だけ送ってもらってもどうにもならないかな、と思ったのですが、戸棚を調べてみると、小さな液晶 VGA ディスプレイとすっかりプラスチックが変色してしまった HHKB を発見。とっておくものですね。
早速起動してみると、ブートして HDD にアクセス、セーフモードを選択して起動してみると、Windowsフォルダのファイルにアクセスできないであっけなくブルースクリーンがでてきました。英語ってこれかー、と思いつつ、起動できません。もう、Windows XP はあきらめてもらうことにしました。アクセスできる間に HDD の中身は、USB-HDD アダプターで直結して吸い出し。データ領域は30GBしかなかったので Bitcasa へ転送しておきました。いやあ、有償アカウント持っててよかった。
いま新しいのを買うとなると、Windows 8 か Mac なんでしょうが、XP から 8 だと、どうせいろいろ操作性も違ってしまうので、どこかで両方試してきて、といって選んでもらったところ Mac になりました。デスクトップがいいとのことで、iMac 21.5 インチに決定です。Mac が実家に到着するころに、わたしも実家に戻りセットアップを手伝ったという次第です。
実家にはケーブルインターネットが完備されているので、起動後に Bitcasa からデータをダウンロードして引渡し完了です。ちなみにダウンロードは一晩ほったらかししてたので時間はわかりません。そして、今後メンテナンスしやすいように、自分のアカウントを作成して、icloud の設定を仕込んでおきました。これで必要なときには、BTTM(和名:どこでもMac)でログインしてメンテナンスできます。便利ですね。あと USB の外付けHDDを一台買ってきて Time Machine も設定、これで次に壊れたときには楽できそうです。
ということで、実家に iMac をセットアップしてきたという話でした。はい。
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