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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

微妙なお年頃

先日、古川さんが主催のパーティといいますか、古川さんを囲む会といいますかに参加してきました。どんなメンバーであったのかは、古川さん自らの手によるエントリーをご覧いただくのがよいと思います。いろいろ刺激的な話ができて楽しいひとときを過ごすことができました。ごちそうさまでした。

で、この古川さんのエントリーを見ていて思ったことがあります。

オジさんも昔話をするのではなく、これからもっと面白い時代が来る...来るのではなく一緒に創ろうぜ!!と言いながら、若者を煽るのはワクワクするのであります。オジさんは、崖っぷちでお昼寝をしながら、若い子たちが崖から落ちそうになった時だけ、そっと手を差し伸べてあげる...そう、ホールデン少年の生き様を私は満喫しているのでありました。

わたしは今年で35歳になりました。最近は30歳以下の社長が率いる会社が話題になり、上場するところもでてきていますが、その世代に比べるといい歳です。しかし、わたしが以前にお世話になっていたような普通の会社であれば、まだまだ若者の部類にいれられてしまう歳です。稼がずにお昼寝して生きていけるほどカネモチではありませんが、あせらずにそこそこの生活はできるようになりました。煽り、煽られる年代とでもいいましょうか。微妙なお年頃です。この際なので、微妙さを活かして、積極的に煽り煽られてみたいと思います。

コンピューターもネットもまだまだ現在進行中の進化の最中です。「もっと面白い時代が来る...来るんじゃなくて一緒に創ろうぜ」とオジサンを煽るのはワクワクするのであります。若者だけに楽しませないでい一緒に楽しまないと損ですよ、古川さん!