ヤマハから RT58i が発売されたので購入してみました。ヤマハ製のルータは、いままで RT52i, RT54i と購入してきてこれで3台目です。FLETS 光導入後も ISDN を利用しようとして NTT東日本の 116 のおねえさんに「光電話のほうが安いですよ」と何度も諫められるわたしは、lSDN にも対応する RT58i はなんか使えるかなと思ってしまいまして、ちょっとお値段ははるのですが、いきおい導入してみました。

ちゃんと調べないで購入したため、滅多に使わないけどあると助かる ISDN 経由の RAS (Remote Access Server) として使えないという誤算はあったものの、ssh 経由でターミナルコマンドで設定ができるようになったので購入自体には満足です。ウェブ・インターフェイスでは出来ないこともコマンドではできてしまうのも通好みです。問題といえば、設定完了後、接続して運用を始めたらウェブインターフェイスで設定ができなくなってしまったくらいです。個人的には必要ないので、問題ではないといえば問題でもないのですが、どうして使えなくなったのか、気持ち悪いです。設定が悪いのか、使い方が悪いのか、いまいち原因がつかめず、このまま運用しても大丈夫なのか判断がつかないことだけ困っています。どうせ ssh 経由で設定できるし、ウェブからではすべて設定できないような設定ですのでいいのですが...。

ちなみに、導入前につかっていたブロードバンド・ルーターはメルコ改めバッファローの BBR-4HG。低価格なブロードバンドルーターとしてロングセラーになっているモデルです。こんな安いので運用していたのか...と思う人がいるかもしれませんが、まあ、なんとかなっていました。ただ、数ヶ月に一度、原因不明のハングアップが起きる以外は...。実際のところ、さすがに数ヶ月に一度でも止まるのは困るので、いいのがないのかと物色していたところでした。BBR-4HG も普通に使う分には全く問題ないと思います。はい。

RT58i を導入して数日が経過しましたが、いままでのところ、安定して稼動しているようです。この調子で安定稼動を続けてほしいところです。

ヤマハ RT58i

バッファロー BBR-4HG