日経の春秋にブログのことが...
日本はゴールデンウィークに突入しましたが、みなさまいかがお過しでしょうか。わたしは、実家のある大阪にもどり、なぜか慌しく過して、昨日東京に戻ってきました。
東京に戻ってきてたまった新聞を読んでいると4月30日の春秋にブログのことが紹介されています。春秋とは、日本経済新聞の一面の下にあるコラムで、まあ朝日新聞でいう天声人語のようなものです。
全文がリンクから読めるので(いつまで読めるかしりませんが)、興味を持った人は読んでいただければよいのですが、ブログに書き込む行為を嘆きの壁に喩え、誰も読んでくれなくてもよい内容をつらつらと書き連ねることを、神への祈りと重ねています。うーん。ブログってそんな高尚なものなんでしょうか? 書きたいことを好きに書くのがいいんだと思うのですが。
最近、業界に疎かったりする普通の人と話す機会がいつもより多くあったのですが、「毎日書くのって苦痛じゃありませんか?」と良く聞かれます。そんなときはこう答えています。「毎日書く必要もないですし、高尚なものでもないので、気がむいたときに書けばいいんじゃないでしょうか。たまに書こうと思ったときにこそ、簡単に書けることが効果を発揮します。簡単だから、暇ができたとき、書きたいことができたときに、好きに書けばいいと思います。」実際、苦痛の神に書かされた文章なんて、誰も読みたくありません。それでも書きたいなら止めません。そんな人は質問しないか...。
おっと、内容に反応してしまい、肝心なところを引用するのを忘れるところでした。日本のブログ人口は二百万人を越えたそうです。ping.bloggers.jp に通知を送ってくれたブログは 5/1 に百万を突破しましたので、ほぼ、半分のブログから更新通知を送られていることになります。「日本のブログ人口は二百万」なんていうと「ホントですか?」といわれそうですが、出展は日経ですから、業界のみなさんも安心して使えますね。はい。
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