Tungsten T その後
CLIE NX70V から本格的に Tungsten T にのりかえるべく、いろいろ使っていたソフトウェアを移してみました。OS5 になって、いくつか動かないアプリケーションもありました。そこでいろいろ検索してみた結果、見付けたのがたぶんドイツのこのページ。趣味があうような気がして、参考にしていくつかインストールしてみました。
わたしが m505 のときに使っていたソフトウェアのうち、NX70V に移して動かなかったのが、EasyLaunch と MiddleCapsHack のふたつ。EasyLaunch はペンアクションで Hack や DA、アプリケーションを起動する便利なツールです。MiddleCapsHack は、アルファベットの入力時、数字エリアにはみ出して書くだけで大文字にしてくれる Hack です。この二つは Palm を掌の道具として使う上で欠かせないのでは、と思えるくらい便利だったのですが、OS5 で HackMaster 系アプリケーションが使えなくなって、あきらめていたのでした。
たぶんドイツなページを参考にインストールしたのが、McPhling 5 と Graffiti Anywhere の二つ。
McPhling 5 は特定の動作で、最近立ちあげたアプリケーションを Popup 表示して選択できるタイプのランチャーです。メニューに必ず表示されるアプリ、表示されないアプリを選択できるなど、気がきいています。McPhling は $12 のシェアウェアです。
Graffiti Anywhere は Graffiti エリア以外でも Graffiti を入力できるようにするツールです。Tungsten T は縮めているとき Graffiti エリアに入力できません。普通のスクリーンでも文字入力できるようになって便利です。
とりあえず、どちらも Voice Memo ボタン (本体左側面上部) に割りあてて使っていますが、なかなか便利になりました。
MiddleCapsHack の OS5 版 といえる CrossOver も紹介されていました。この3つでかなり使い勝手がよくなりました。
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