鉄子の旅
今日、仕事の合間に本屋さんをのぞいてみたら、鉄子の旅の第6集がでていました。鉄子の旅というのは、日本の鉄道全駅制覇達成の猛者である横見さんと、鉄道なんか興味ないけど駅弁に釣られてしまった漫画家の菊池さん、そして編集者の人が一緒に鉄道の旅をして、その様子を紹介するという、いってみればそれだけのマンガなのですが、すごいのはその内容の濃さ。紹介する路線、駅、そして内容がナンともマニアックで面白いです。いつだったか、ある日、本屋でみつけて以来、毎巻買っては楽しんでいたのですが、今回の6集は完結編、これまでの旅を思いだしながら、読みました。あいかわらずのテンション、とても面白いです。連載終了なんて残念です。年に一回くらいでもいいから続けてほしいです。と思っていたら、なんとアニメ化するようです。まだまだ楽しませてくれそうです。
まだ、鉄子の旅を読んだことない人は、即刻、すぐに最初から読むことをおすすめします。全6集BOXをどうぞ。
鉄子の旅を読んでいると、子供のとき、時刻表を読んで楽しんでいたことがあったなあ、と思い起こしました。東京の都心にばかりいると、時刻表を気にすることなんて終電間際くらいのものです。のんびりできる身分になったら、鉄道の旅もいいなあ、と思ったりするけど思ったりするだけの今日この頃です。はい。
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