GT-7000U を Intel iMac で使う
先日、ある人から写真をいただきました。せっかくなので、まずはいただいたこの写真をスキャンしてみようと思いましたが、うちにあるスキャナは GT-7000U、まだブログを始める前に購入したエプソンの年代物のスキャナです。USB なので、簡単に接続できるだろうと、接続してみてからはたと気がつきました。うちには Photoshop とか、いわゆるペイント系のアプリケーションがなにもありません。というか、ドライバーとかいるんだっけ。マニュアルなどは引越しのドサクサにまぎれてでてきません。困ったときの Google 頼みということで調べてみました。
EPSON のページを見ると、そもそも MacOS Xとの接続については、サポート外のようです。つづいて検索すると「VueScan を使え」とか「GT-7200U のドライバを流用せよ」とか「TWAIN SANE Interface for MacOS Xを使えばいい」とか、いろいろあったのですが、TWAIN ドライバーがインストールされても、TWAIN 対応がないじゃないか、と思っていたら、標準の「Image Capture」を使えばいいらしい、という記事を見付けました。ともかく起動してみると、いきなりスキャナが動きだして画像がでてきました。Image Capture と標準登載のドライバーでいきなり動いてしまいました。拍子抜けです。ともかく、これで写真の取り込みができました。でも、もっと近道があって、スキャナにある、スキャン開始ボタンを押したら、Image Capture が自動的に起動しました。いや、よくできていますね..。
ということで、長くなりましたが Google に頼り過ぎの自分に反省すると共に、明日の自分が同じ過ちをしても Google ですぐに気がつくよう、ブログに顛末を書いておくことにしました。
実はこの写真、以前の取材の際に撮影したもので、実際に掲載された写真がとてもよかったのでおねだりしてみたところ、こころよくいただくことができました、というものでした。いただいた写真のウラに「この写真は記念写真として提供するものです。出版物や印刷物には使用できません。また、複製したりネット上での使用もできません。出版物などに使用する場合にはご連絡ください。」と明記されているので、ネット上などでお見せすることはできないのですが、著作物としての個人利用の範囲であれば問題なかろうという個人的見解に基づいて、自宅にでも飾っておこうかと思います。はい。
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