ショックなデキゴト
出張もおわりに近づいてきました。今日はサンフランシスコから日本に帰国する日です。空港に到着し、おみやげを物色しているところです。
これまでにもいくらか海外出張があったおかげでマイルがたまり、チケットはエコノミーでもラウンジにもぐりこむことができました。当地の空港のラウンジには、T-Mobile の Wi-Fi アクセスがあって、このようにブログすることもできるし、メールもできます。とても便利ですね。1分60セント、もしくは一日9.95ドルと、少々高いのが難点ですが。
で、おみやげ物色中、とてもショックな出来事がありました。
飛行機の中で読む雑誌など買おうとお店に入ったのですが、修学旅行でしょうか。日本の高校生とぶつかってしまい、女子高生の列の後ろに並んでいました。みんな、おみやげを買いこんでいます。金額をいわれても、言葉がよくわからないためか、お店のおばちゃんとのやりとりに時間がかかっています。まあ、わたしもよくわからないことはよくあるので、それはいいのですが、そんな列に割りこむように、二人組の女子高生がチョコレートの箱を差出して、お店のおばちゃんに質問しました。
「はうまっち?」「9 dollars」
一見なにげないやりとりですが、このあと...
「ナインだって」「ナインってなに?」
たしかに、わたしもギリシャ語とかスペイン語だと同じ状況に陥りそうですが、英語ですよ、英語。
「ナインって9だよ」「へぇー」
よかった。わかる人もいるんだね。ちょっと安心。
ってチットモ安心じゃない。日本の教育は大丈夫なのでしょうか? とっても心配になってきました。うーん。
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