手塚治虫の実験アニメーション
ここしばらく、買いためていた DVD などちょっと観ています。「手塚治虫 実験アニメーション作品集」は、巨匠手塚治虫が生涯に残した実験アニメーション全13作品を DVD 化した決定版、らしいです。
最初の「ある街角の物語」(1962年)という作品をみているのですが、台詞などはなくて音楽だけでストーリーが進んでいきます。品のいい音楽をバックに、とっても「アバンギャルド」なソ連風の宣伝ポスターがいい雰囲気を出しています。
「ジャンピング」(1984年)もみました。いちいち着地地点での芸の細かさが光ります。
いろんな意味で普通でないアニメばっかりですが、それゆえの楽しさがありました。他のひとにおすすめするほどではありませんが...。
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