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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

HHKB Pro 到着

5月上旬に注文した HHKB Pro 無刻印モデルですが、やっと到着しました。無刻印にしたからこんなに待たされてしまったのでしょうか? ともかく、早速使ってみました。

キータッチは、いま使っている KB02 に比べて軽いのですが、適度にストロークは深く、気持ちよくタイピングできます。「キー配列なんか完全に覚えているから大丈夫」と思って購入した無刻印モデルですが、特に違和感なく利用できています。刻印があってもなくても、あんまり関係ないんでしょうけど、たまにキーボードを見ながら押そうとすると、一瞬躊躇してしまいます。

早速 Windows デスクトップ、 PowerBook G4 の両方に継いでみましたが、とてもいい感じです。長く待ったかいがあろうというものです。

打鍵音は「カタカタ」というよりも「スコスコ」といった感じでちょっと騒がしい感じがします。キートップはすべてザラザラとした感じに仕上げられており、KB01/KB02 のちょっとツルツルした感じとは違います。以前のツルツルに慣れているためか、指に違和感があるのと、安っぽさを感じます。でも、いまのところの不満点はこれだけ。

KB02 は購入して一年ほど経っただけなのですが、打鍵時にプラスチックが「キュ、キュ」と擦れるような音がするようになっていました。こんどの HHKB Pro は耐久性もアピールしていましたので、その辺にも期待しています。

キーボードを交換したといっても PD-KB02 から HHKB Pro ですので、そんなに生産性が向上するわけでなく、完全に自己満足です。でも、指は満足しているようなので、きっといい買物であるのだと思います。