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徒然なるままに日暮らしブログに向かいて...

Ultra-Thin Keyboard for Tungsten T

Tungsten T を使うようになって Palm モバイラーに復帰したわたしですが、そうなってしまうと、欲がさらに出てきました。ということで購入したのが、Ultra-Thin Keyboard です。ちょうど知り合いが海外にいたので、帰国間際に買ってきてもらいました。ありがとうございます。

以前からでている四つ折りの Portable Keyboard にくらべると、縦、横は 1 cm 程度大きいのですが、厚みが半分ちょっとでしょうか。とてもコンパクトに感じます。アルミのボディーも美しいですが、すり傷だらけになりそうです。

Ultra-Thin Keyboard は二つ折りで、開くときにスライドします。広げたときには、四つ折りキーボードと比べて表面積が2倍くらい小さいのではないでしょうか。無駄なスペースを取らないので、とてもコンパクトな感じがします。Tungsten T のコンパクトボディーにぴったりしています。

キーの配列は四列で、数字の列がありません。数字を入力するときには、[Fn]キーを押しながら、になります。数字を頻繁に入力するなら問題ですが、出先でのメモやメールが主な使い方となるでしょうから、そんなに問題にならないかな、とタカをくくっています。使ってみないとわからないところですね。Palm 本体のハードボタンや[OK]のようなGUIもキーボードから操作できるので便利です。Portable keyboard にはなかった [Done] がありますし。J-OS も [cmd] + [space] で起動できて日本語でも便利です。

先日書いた 633S を使ったメール環境とあわせて、便利な道具として使えるような気がしています。