InternetWeek2004 のなかで行われた日本UNIXユーザ会のセミナー「Web and Internet Applications Day」でパネリストをしてきました。
詳しいレポートは Broadband Watch をご覧いただくとして、ping.bloggers.jp のログを集計してみましたので、その中のネタからいくつかご紹介。集計は 2004年10月31日 までのデータを利用しています。
- 平均寿命: 38.2日
初めて ping したその時間から、最後に ping した時刻までの差を寿命とみたてて、各ブログごとに計算したときの平均値。寿命が1秒以上の全ブログの平均は 60.8日、中間値が 5.2日でした。現在も生存中のブログも、集計時点までを生存期間と見なしているため、実際はもっと大きい可能性が高いです。 - 平均投稿間隔: 3.6日
寿命が一秒以上のブログについての、寿命/投稿数の平均です。良く考えると「投稿数-1」が正しいような気がしますが、その場合だと 4.9 日まで伸びます。 - 三日坊主率: 47%
全ブログのうち、上記の寿命が 3日間以下のものの比率です。ちなみに、60日を超えたブログは25%です。
各種のレポートでも、比較的短期間で飽きてしまうユーザーが多数いることが報告されていますし、今回の集計結果はそれと同一の傾向を示していると思います。しかし、一旦はじめられたら、比較的継続していることが、上記の数字からも伺えます。
記事にもありましたが「ブログだと続かない、楽天日記だと続くのですが...本当に普及しているのでしょうか」という質問がありました。「日記を書きましょう。毎日書きましょう。」という話であれば、わたしも続かないのですが、思ったことを、すぐにメモして、ウェブに公開しておくためのツール、自分の記憶を記録しておくツールとしては便利です。パブリッシングツールとコミュニケーションツールの融合が進んでくる、という話をしましたが、「どこどこで講演しました」「記事書きました」とか、ちゃんとカテゴリに整理して書いておくと、あとで「これまでの講演記録」とか引っ張りだすのも便利ですし、同時にこういう記録を公開することで、それを見た他の方からもコンタクトをいただいてコミュニケーションもおこる、そういうのがいいところだと思っていますし、日記を CMS 的なブログを活用して書くことの優位点だと思います。

