六本木のヴァージンシネマの見物を兼ねて、アカデミー賞で話題になった CHICAGO を観てきました。映画はとても面白かったです。元のミュージカルは観たことありませんが、非常にうまく映画になっていると思いました。妙な緊張感とコミカルさの同居といった感じでしょうか。音楽のほうもすばらしく、サントラも買ってきてしまいました。

一方、ヴァージンシネマですが、車をもっていないわたしとしては、初めてのシネコン(シネマ・コンプレックス?) 体験です。事前にインターネット予約できるので、ギリギリまで六本木ヒルズをお散歩できました。予約で座席までとれるのでラクチンです。バケツ・ポップコーンとコーラを買って、ディズニーランドのスペース・マウンテンみたいな通路を通ってスクリーンへ。広々としていますし、スクリーンも大きく迫力あります。座席を角度をつけて配置しているせいか、前の人も気にならなくてよいですね。

いままでは映画を観にいくのに、時間調べたり、混んでいたらいやだな、とか、いろいろモノグサで行かなかったことがあります。混んでいて列をなしているような映画こそ、こういうシネコンで楽に観られるようになればいいですね。夜中までやっているということもあって気軽です。これから、映画を観に行く機会が増えそうな気がします。