ヒートシンク
自宅にPCが1台、2台、3台...、とある我が家ですが、1台、2台、...かあるデスクトップ機は最近の高性能化により、うるさくなっていました。サーバになっているのはサーバ室に押しこんでいるので問題ないのですが、メインのデスクトップは結構うるくなってきたので、思い切って静音化に取り組みました。今回は
- グラフィックカードの交換
GeForce2-MXファン付きからGeForce4 MX420のファン無しに交換してみました。
- CPUファンの除去
サーマルコンポーネントの「50EX 50x58」を高速電脳にて購入、交換しました。ファンを除去するため、ヒートシンクは大きめなものを利用しています。ヒートシンクは電源ファンのすぐ下に位置しているため、CPUのファンは実効的に効果が小さいと判断しました。
- 電源ファンの交換
電源についているファンのカバーをはずした上で、ファンを低騒音タイプに変更しました。
- ケーブルの交換
IDEやFDDのフラットケーブルをスリムケーブル、っていうんですか?ワイヤ型っていうのかな、ともかくスマートなものに換えました。今回のケースはMicro-ATXのため小さく、ただでさえ窮屈な筐体内で、放熱のための風通しを良くするためです。
てな感じです。
結果として、マシンの騒音部分は電源ファンとDVD/CD ドライブだけになり、かなりの騒音が消えました。CPUやビデオカードのファンは小型で風量を稼ぐために高回転だったりするのでしょうが、電源ファンはそれほどでもないので、あまり気にならなくなりました。
ひとつ気になるのがCPUの放熱問題です。P-III 650MHz(FSB 100) を833 MHz(FSB-133)で使っています。この熱をヒートシンクと電源ファンだけでケース外に逃しています。 24時間連続稼働させてみたところ、いまのところは純正CPUファンとの差はありません。これから夏を迎えて、はたしてどうやることやら。
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